フクロモモンガのからだの仕組み、それぞれの主な機能と特徴

フクロモモンガをお迎えするにあたって、からだのしくみ、生態について知っておきたいですよね!

体の大きさってどのくらい?
大きくてまん丸な目はどこまで見えるの?
どうやって滑空しているの?


今回は、そんなフクロモモンガの体の仕組みを、私が調べた内容をご紹介していきます。

目次

フクロモモンガの体について

体の大きさ
頭胴長・・・12cm~15cmくらい
尾長 ・・・14cm~16cm

体重
オス:平均115g
メス:平均95g

寿命:約8~12年程度

フクロモモンガの視覚

照:https://twitter.com/m_panchi_twi/status/907358971521941505?s=20&t=K_1BBwGyVhorg9G2xfvi2Q

フクロモモンガは、顔の両脇に大きく突出した、かわいい大きな目を持っています。
視力は、明るい場所ではあまり良くないですが、暗い場所では、よく見えるようになっています。

眼球に輝板という光を反射する薄い膜があって、その働きによって、暗闇の中でも少しの光があれば、物を見ることができるそうです。

お家の中が真っ暗でも、よ~く見えているから、自由に遊べるよ

フクロモモンガの聴覚

ピンっ!と立っているかわいい

フクロモモンガは、聴覚がとっても発達しています。
虫のかすかな音や、天敵の肉食動物が近づいてくる音をすぐに察知したり、離れたところの人の声も聞き分けることが出来るくらい、とても優れています。

ですので、騒音の多い場所ですとストレスを感じやすく、ストレスが続くと体調を崩す可能性もあります。

夜に、ソファから立ち上がるだけでも、ゲージ内でビクッと警戒をする、くるみさんをたまに見かけます。
そんな時は、声をかけて落ち着かせています。

フクロモモンガの嗅覚

群れの仲間を認識するために、発達した嗅覚は、フクロモモンガの体のなかでも一番発達しています。
臭い付け行動をして、仲間の確認をしているフクロモモンガにとって、臭いを認識する嗅覚は一番重要です。

仲間の確認の他にも、天敵の肉食動物の存在確認や、食べ物探し、繁殖行動のタイミングの確認なども匂いで判断しています。

私は、飼い主の臭いも覚えていて嗅ぎ分ける、スゴイ!鼻をもっています。

ゲージ内を掃除したり、お客さんが来た時など、いつもと違う臭いだと警戒をしているから、やっぱり嗅覚はスゴイんだなと実感しました!

フクロモモンガのひげ

入り口の広さや、物の大きさ。道や隙間の幅を図る役割を持っている。
とても重要な感覚器官。

フクロモモンガの飛膜

参照:https://www.wilderness.org.au/sugar-gliders Photo: Simon Stone

前足の小指から後足の親指、尾の付け根から後足の小指にかけて飛膜がある。
柔軟でよく伸び縮みをする。
この飛膜を利用して、樹から樹へ滑空をします。

この飛膜は、とても柔らかくて気持ちいいです。
ず~っと触っていられる感触ww

フクロモモンガの尾

参照:https://jp.freepik.com/

長さは体と同じくらいの大きさで木を上る際にバランスをとったり、滑空をする時の舵の役割をしたり、巣作りの際の巣材運びに役立つそうです。

くるみは、巣の中で尻尾を顔に巻いているよ。

フクロモモンガのメスの育児嚢

有袋類のフクロモモンガですので、メスにはカンガルーと同じように育児嚢があります。
育児嚢は巾着のような形状になっていて、中に4つの乳頭があります。

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KUIです。

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